岡本一昭さん 平成29年3月31日退職
経歴
駒澤大学を卒業後、飯田百貨店に入社。商品管理部高島平センターに配属される。同滝野川センターを経て、幸町店衣料品部へ。その後、衣料品バイヤーに異動し、ランジェリーファンデーション、服飾、子供服等の仕入れを担当する。東川口店、滝野川店衣料品部チーフを経て、鶴ヶ島店の専任次長へ。大泉店、大山店でオープニング店長、町屋店店長、新河岸店オープニング店長(執行役員)を経て定年を迎え、開発部へ異動し、現在に至る。
コメント
大学の先輩に誘われて入社しました。バイヤー時代の思い出は、会社から現金100万円を渡され、大阪の毛布工場に行って商品を仕入れに行ったことです。その場で現金を全額渡したので、本当に商品が来るか心配でしたが、ちゃんと納品され、滝野川店の店頭で販売すると、黒山の人だかりで、あっという間に売れていったことを鮮明に覚えています。
店長時代は、大泉店、大山店、新河岸店でグランドオープンの店長を経験できたことがかけがえのないものになっています。皆で力を合わせて頑張りましたね。
37年間、大変お世話になりました。結婚もでき、孫も生まれました。生活の糧になったのがコモディイイダです。ここまで自身を育ててもらった恩返しをこれからしていけたらと思っています。