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大先輩の声

中本和誠さん 令和4年3月31日退職

中本和誠さん

経歴

埼玉県出身・昭和52年入社
中学卒業後、町屋店精肉部担当として入社。7年目で朝霞店精肉部チーフに就任。その後三鷹店、北浦和店、大泉店、新河岸店、野田店を経て蕨店へ。精肉部一筋で入社から定年まで勤めあげられました。

コメント
中学を卒業して入社したため、職場・寮内では一番若いこともあり、周りの方々にかわいがってもらいました。当時は全社員参加の社員総会や運動会やがありました。運動会では土嚢担ぎリレーや余興で各店から代表で歌唱したことが特に印象に残っています。また店休日に会社の福利厚生である日帰り旅行で行ったマザー牧場、清水公園でのバーベキューが楽しい思い出としてあります。
仕事に関してはチーフになって自分で販売計画をして、目標の売り上げを立てなければいけないことにプレッシャーを感じ、責任ある仕事の大変さを知りました。当時は今ほどデータ管理の仕組みが整っておらず、前年度の売り上げを見ながらこれまでの経験測と培ってきた勘で客数の増減や、どの商品が売れるかなどを予測し計画を立てて販売していました。
また精肉の加工に関しても今とは異なり、塊肉が届き、それを加工しての販売だったので沢山勉強し加工して売り場に並べていました。そういった効率化できていない部分の大変さはありましたが、同時に自分が加工した商品を売り場に並べて、お客様が買って行ってくださることには大きな喜びがありました。今ではデータ管理に苦戦していますが、新しいやり方も勉強して業務に励んでいきたいです。
定年を迎えましたが今後も業務に取り組み後輩たちを育てること。また孫の成長を楽しみに業務に励みたいと思います。
コモディイイダ