歴史と伝統を重んじ､
これからの100年へ

皆さんこんにちは。代表取締役の飯田武男です。株式会社コモディイイダは青果業からスタートしました。創業者である飯田信助が大正8年に福井県大野市から上京し、東京都文京区で小さな八百屋を開いたのが始まりです。途中、戦争の影響で休業を余儀なくされましたが、2019年に創業100周年を迎えました。
お陰様で2023年4月の時点で、東京・埼玉・千葉・茨城に86店舗を展開するまでに成長しました。小さな青果店からスタートした当社が今日まで歩んでこられたのは、お客様の支えがあってのものとなります。そして100年という歴史と伝統を誇る当社の礎は、年数をかけて先人、先輩方の血と汗と涙の結晶です。
創業の精神に立ち返り、薄利多売を前提に価値ある商品を価値ある価格で提供し、お客様の豊かな暮らしのお手伝いをさせていただくと共に、社員とその家族の生活向上を目指し夢と希望のある会社を実現するよう努力してまいります。

コモディイイダに関わる
全ての方達の幸せへ

昨今のスーパーマーケットを取り巻く環境・ライバルは、同業他社だけに留まらず、外食産業はもちろん、通信販売など多岐にわたります。多様化する世の中で生き残るためには「お客様の来店頻度を増やす」ことが必要不可欠となります。社の信条にもあるように「薄利多売」を進め、お客様にしっかりと利益を還元していくことを取り組んでまいります。そのために『利は元にあり』、という商売の原点に今一度立ち返り、鮮度・美味しい商品を提供するために産地、メーカーとの結びつきを強くし、お取引先様との良好な関係性をより一層深めて参ります。
しかしながら努力した商売が全てお客様から支持を得られるわけではありません。
お客様を固定客として定着していくためには、永続的なお取引先様との関係性とお客様への接客サービスの時間をしっかり確保することが大切となるでしょう。
そして地域のお客様に『ここにコモディイイダがあってよかった！」と言っていただけるよう『より良いものをより安く・より早く』をモットーに新たな気持ちで取り組んでまいります。我々はお客様のお役に立ち、お客様に喜んでいただき、絶対にお客様を裏切らないことをここにお約束します。

今後は法令遵守は当然のこと、これまで全社員（アルバイト・パートナーも含む）が取り組んできた作業効率、女性活躍の推進をすると共に、今まで以上の商売を実施して参ります。お客様も喜び、全社員も幸せになり、会社にも利がある取り組みを実施し、夢と希望にあふれた会社運営を目指すために、英知と勇気と情熱を持って、創業の精神を大切に今後さらに 30年・50年・100年と続く会社を皆さんとつくっていきたいと思います。
地域に愛されるお店をつくるためには、これまでの伝統やこれからの目標を一人ー人が大切にする必要があります。そうすれば必ず自身が描いてきたことは実現できるはずです。そして個々の自己実現こそ、最大の会社の宝物であると信じています。
創業からこれまで支えてくださった全ての皆様に、様々な形で利益を還元していけるよう『お店はお客様のため、会社は全社員のためにある』を常に大切にし、地に足をつけて、一歩一歩着実に歩んで参ります。
※全社員とは正社員・契約社員・パートナー社員・アルバイト社員すべてを示しています。