レシピ / Recipe

蚊にご注意!

耳元を「ブーン」と飛ばれるとイライラしてしまいますね。そうです、毎年夏になるとやってくる『蚊』です。それにしても、注意しているつもりだったのに、気がつくと血を吸われてしまっていて、かゆくてたまらない~!!という状況になってからでは遅いですね …。これは誰もが経験したことがあるのでは?今月はうっとうしい存在の蚊についてです。

蚊

最近は地球温暖化の影響、また、都市部を中心としたインフラ整備が進んだことで、温水を含んだ下水溝など暖かい場所が増え、蚊が冬を越せるようになりました。

蚊の種類

蚊は世界に約3千種あり、そのうち、日本には約100種類がいるそうです。その中の代表的なのが、アカイエカとヤブカです。

アカエイカ

もっとも一般的な蚊で、家の中でも活動しています。夜型で、電気を消してから、耳そばでブーンとやってきたらアカエイカです。

ヤブカ

昔は寒い地域にはいないとされていましたが、近年は北上し、青森県でも見つかりました。主にやぶ、公園、墓地等で人が来るのを待っています。昼間に活動し、強烈な吸血活動をするため、アカエイカよりも強いかゆみです。

ヤブカに属するヒトスジシマカはデング熱を媒介する厄介者として、要注意です。

蚊に刺されないためには

ボウフラ退治
水たまりから、ボウフラが発生し、蚊が繁殖していきます。野外に置かれたタイヤにたまる水、植木鉢、雨どいのつまり等、不要な水たまりをなくすようにしましょう。
侵入を防ぐ
家の窓や通気管などに網戸や防虫網を設置して、家の中に入らないような工夫をしましょう。また、防虫剤や蚊取り線香等で、防止策をしましょう。
肌を露出しない
暑い夏、ついつい薄着になってしまいがちですが、長袖、長ズボン、素足でのサンダルは避けましょう。真夏は日焼け防止のために、黒っぽい服装をしがちですが、蚊は濃い色のものに近づく傾向があります。蚊が多いようなところでは、白や薄色の服装をお勧めします。
どうしても露出する部分には、虫よけスプレー等を使い、蚊を寄せ付けないようにしましょう。
蚊

平成26年の夏、『デング熱』の国内での感染例が69年ぶりに報告され、首都圏中心に162名が感染、発病し、東京の公園が閉鎖されたりしました。

テング熱の患者は全世界で1億人に昇ります。蚊が媒介する感染症で、亜熱帯地方に多く見られます。デング熱を発症した人の血を吸った『ヒトスジシマカ』によって感染が広がります。蚊に刺さされたらかゆみ止めを塗れば良いと安易に思わず、蚊に刺されないように注意することが大切です。

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