レシピ / Recipe

ノロウイルスにご注意!!

食中毒は気温が高い夏場と思われがちですが、このノロウイルスは特に冬場に流行する食中毒です。12月から3月に多く、感染が広がりやすいウイルスです。

ウイルス

ノロウイルスって??

このウイルスは1968年、アメリカオハイオ州のノーウォーク市の小学校で、初の集団感染が確認されました。小型で球形のウイルスという意味で、small round structured virus(SRSV)と名付けられ、ノーウォ―クの地名にちなみ、ノロウイルスとよばれるようになりました。

どんな症状??

感染すると、下痢や嘔吐、腹痛や発熱を伴う場合もあります。

軽い下痢で治ることもありますが、1日10回以上の下痢が続くこともあり、乳幼児や高齢者は嘔吐物を吸い込むことによって、肺炎や窒息等にもつながりますので、要注意です。

感染してから症状が出るまで、1~2日かかります。

感染経路

感染源が多いのが二枚貝、二枚貝は大量の水を吸い込んでえさを取り込んでおり、ウイルスも一緒に体内に濃縮しやすいのです。しっかり加熱することが大切です。

また、感染者の嘔吐物等が飛び散った後が残っていると、そこから二次感染していきます。

感染した人が調理等した場合にも二次感染が見られます。

ノロウイルスにかかってしまったら、、、

まずは脱水症状にならないように水分の補給、そして栄養補給です。

インフルエンザのように特効薬はなく、栄養と休養です。早く治そうと思って、下痢止めの薬を処方すると回復を遅らせることもあります。

ご家族等がかかってしまったら、ふん便、嘔吐物を処理するとき、マスク、手袋等をして、塩素消毒液で拭き取って消毒するようにしましょう。

洋式トイレの場合、ふたをして流す習慣をつけると感染が防げます。

ノロウイルスは乾燥すると空中に舞いやすく、口に入って感染することがあるため、嘔吐物は速やかに処理して二次感染の防止をします。衣服等についてしまった場合は、塩素系漂白剤を使用すると良いでしょう。塩素系漂白剤が使用できない衣服の場合は、熱湯で洗濯するか、洗濯後に高温のアイロンを当て、二次感染を防止します。

ノロウイルスの予防

なんといっても手洗いにつきます。石鹸を泡立てて、丁寧に洗うことです。

手洗い

トイレの後も石鹸でよく手洗いすることです。

また、調理する人は、調理器具等の洗浄、消毒等に注意。感染の症状があるときは調理等をしないことです。

病気にかからないためには、まずは手洗いですね。

インフルエンザの予防も手洗い、うがいが第一の基本です。丁寧な手洗いを習慣づけ、栄養と休養をとって、寒い冬を乗り切りましょう!

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