レシピ / Recipe

お彼岸

彼岸

彼岸とは、悟りを開いたものがいる向こう岸という意味。

仏教用語で、この世から川向こうの悟りの世界へ渡るために修行を積み、行いを慎む機関だったものが、いつしか春分や秋分の日と結びつきました。

墓参り

お彼岸って、いつ??

春分の日、秋分の日、それぞれを中日として、前後3日間ずつ合わせて七日間が彼岸です。最初の日を“彼岸の入り”最後の日を“彼岸明け”といいます。

今年は、9月20日から7日間がお彼岸です。

秋分の日は、二十四季節のひとつで、春の“春分の日”と同様、昼と夜の長さが同じになる日です。昔から『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉はよく聞いたことがあると思います。太陽が、真東から上がって、真西に沈みます。西は仏教で、極楽浄土があるといわれ、この信仰と春分、秋分の日が結びついてお彼岸の日本独特の行事が生まれました。この時期は、一年の中で、最も良い時期に当たります。秋分の日を過ぎると、太陽が沈むのが早くなって、夜が長くなっていきます。

先祖の霊を供養

彼岸とは、川の向こう側という意味。仏教では悟りの世界、または理想の世界を意味します。また、秋分の日は『祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日』として国民の休日に制定されています。

この彼岸は、仏教行事ですが、日本独特の行事で、他の仏教国にはありません。

彼岸では、先祖の霊を供養します。お寺では彼岸の法要(彼岸会)が営まれます。

仏壇のある家では、掃除をして、花を生け、水を毎日変えます。故人の好物、おはぎ等をお供えして、朝と晩にお灯明を灯し、線香をあげます。

また、彼岸にはお墓参りに行きます。ちょうど、祝日でお休みになるので、お墓参りにも行きやすいですね。お墓内の雑草や落ち葉を清掃し、お墓の清掃をします。終えたら、花を添え、線香をあげます。そして、墓石の上から、柄杓で、水をかけてお参りします。水をかけるのは、仏様ののどの渇きを潤すためといわれています。

おはぎ

おはぎとあんこ

萩の季節(秋)に食べるから“おはぎ”で、牡丹の季節(春)に食べるから“ぼた餅”つまり、おはぎとぼたもちは同じものです。小豆の赤が邪気を払うという信仰が合わさって、お彼岸におはぎを食べる習慣が定着しました。

暑くもなく、寒くもない過ごしやすい季節、おまけに今年はシルバーウイークとよばれる5連休です。お墓参りを始めとし、行楽に、ご家族で楽しい休日をお過ごしください。

前回の知恵袋へ次の知恵袋へ