レシピ / Recipe

ハーブティ

おなじみのちょっとおしゃれな飲み物、ハーブティー。その名の通り、ハーブ(香草)を煎じて入れたお茶です。

しかしながら、意外と効用や味についてわからずに飲んでいるのかもしれません。美味しければ、それでも構いませんね。

ハーブは様々な効用をもち、香りが良い健康飲料です。ヨーロッパでは紀元前から煎じたものを薬として、飲用されていました。その長い歴史の中から、また新しい発見があり、ひとつのハーブが大地に根付き、人々に愛されるように、体にも心にも良い働きができるようにと考えられてきました。もっと、ハーブティーがおいしく感じられるように、代表的なハーブについてご紹介していきます。

ペパーミント

香りの成分のメントールが多量に含まれていて、中枢神経を刺激します。

そのため、疲れているときに飲むと脳の働きが活性化し、集中力が高まります。食べ過ぎを防止し、胃腸の働きもよくするので、食前、食後の飲み物に最適です。

ペパーミントと紅茶を小さじ1ずつ混ぜて、熱湯で抽出し、アイスにするとより飲みやすいです。

レモングラス

トムヤムクン等のエスニック料理に欠かせないハーブです。インドでは感染症や熱病の薬草として古くから使われています。清々しいレモンの香りは男女ともに好まれ、他のハーブと相性抜群です。

レモングラスに生姜を加えるとよりさわやかに清涼感アップです。

ローズマリー

日本では“万年郎”(まんねんろう)といい、「永遠の青年」を意味し、古くから、若さを保つ薬草といわれています。フェノール酸の一種、ロスマリン酸という強力な抗酸化成分が含まれ、アンチエイジングに効果的、また、口臭を防止させる効果があります。

ローズマリーにハイビスカスを少々混ぜると飲みやすいです。

カモミール

香りがよく、香りをかぐだけで気分が穏やかになります。ストレスや不安、不眠に効果的で、就寝前の飲み物としておすすめです。冷え性の方も、体がポカポカして心地よい眠りにつけさせてくれます。

もっともくせがなく飲みやすいので、カモミールだけでもおいしくいただけます。

ローズヒップ

フルーティーで甘い香りのローズヒップはビタミンの宝庫。ビタミンA、B、C、E、Kなどが豊富で、ビタミンCの含有量はレモンの20倍から40倍です。

メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすの生成を防ぐ効果があり美肌作りに最適です。程よい酸味ですが、気になるようでしたら蜂蜜をプラスして。

暑い夏、日焼けも気になるこの時期、歳時記レシピにもあるおすすめのハーブです。

たくさんの種類がある中から、5種をピックアップしてご紹介してみました。ハーブティは乾燥したハーブを熱湯で侵出したり、フレッシュハーブを煎じたりします。昨今ではお手軽なティーパックになったものもたくさんスーパー等で売られています。初心者の方はまずはティーパック等で好きな味と香りを探し、数種合わせたりして、楽しんでみてはいかがでしょうか?

前回の知恵袋へ次の知恵袋へ