レシピ / Recipe

防災対策

東日本大震災から、3年が経ちました。被災地、東北地方では復興の兆しがみられますが、未だに放射能汚染によって以前の生活が取り戻せないままの方もたくさんいらっしゃいます。

その一方、被災地以外のところでは、防災意識が薄れつつあるような気はしませんか?先日の大雪をはじめ、いつ来るかわからない自然災害に対して、今、改めて心と物品等の事前の準備が必要ではないでしょうか?

防災グッズ

まずは、防災グッズの点検

3.11の後に非常用の持ち出し袋を作った方は多いと思います。防災袋は3年前に作ったままになっていませんか?
スーパー等でも売っている非常持ち出し袋のセット、買っておいてあるから大丈夫と思って安心していませんか?実際、中の物をうまく使えなければまったくの無意味。ライトがつくかどうか、はたまた携帯電話がきちんと充電できるかどうか、ホイッスルの使い方、食品や水の賞味期限は大丈夫か、などなど改めて確認してみましょう。

新たに作るなら、

リュック市販の防災グッズもいいのですが、我が家流の防災グッズのリュックを作ってみませんか?いざっというとき、リュックが背負いにくかったら、急ぎで避難所に行くのは無理ですね。例えば、購入した持ち出し袋のリュックではなく、そろそろ新しいリュックに新調しようかな?といった時に、使い慣れていて持ちやすいリュックで、我が家だけの防災グッズを作ってみてはいかがでしょうか?そして中身ですが、赤ちゃんがいらっしゃるご家庭ではおむつ、ミルク、哺乳瓶等、高齢者がいらっしゃれば持病の薬等も必要です。また、コンタクトや眼鏡の準備もないと何もできませんね。3.11のあとは出かけるときに最低限の物をプラスでバックの中に入れて持ち歩いたり、いつもより少し大きめのバックで出掛けたり、職場に運動靴等を置いたりと万全の対策を取った方もいらしたのではないでしょうか?そしてその後、今現在はいかがでしょうか?改めて、今の我が家には何が必要かをゆっくりと時間を掛けて考えてみましょう!

非常食の試食

防災グッズの中の非常食もいろいろありますね。「乾パン」とかは食べたことはありますか?意外と食べたことがない方が多いですね。3年前を思い出しながら、非常食での夕食というのも良い経験かもしれません。非常食の種類も今は豊富に揃っていますね。実際に家族で食べてみて、お口にあったものの用意をすることをおすすめします。また、お子様がいらっしゃるご家庭では、非常食の中にお子様が大好きなお菓子を一つ入れておくことを提案します。お子様は災害時、大人以上に不安になっているので、そんな時に普段食べ慣れている味のお菓子を食べられると、精神的に安心した気分になれるそうです。

避難所、避難ルートの確認

我が家の防災グッズの持ち出し用品を揃えたら、実際にそのリュックを持って、ご家族で地域の避難所、避難ルートなどの確認をしながら、ピクニック気分でお出掛けしてみてはいかがでしょうか?だんだんと温かくなってきましたので、春休みのイベントの一つとして組み込むのも良いでしょう!飲料水は一日における一人分が3L必要と言われています。しかしながら、家族の人数分、リュックに入るでしょうか?防災グッズには入れておきたいものがたくさんあるので難しいと思います。それを背負って、小さなお子様と一緒に避難所まで行くことが可能かどうかも、ピクニック気分の予行練習で実際に歩きながら考えてみたいところです。

最低限必要なもの、そしてその次に必要となるものをさらに見直せる機会にあります。また小学生であれば、ある程度の荷物は自身で持つこともできますね。

できれば、毎年リュックの中身を確認しながら、家族で自然災害の時のことを一緒に考えて対策を練り、家族全員で共通の認識をしておきたいですね。備えあれば憂いなしです!

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