レシピ / Recipe

紅茶をおいしく

先月、4月の知恵袋では紅茶のおいしい入れ方についてお話ししましたが、今月はその第二弾ということで、紅茶の種類とこれからの季節にぴったりのアイスティーの入れ方についてのご紹介です。

紅茶専門店で紅茶を頼むと、「どの紅茶になさいますか?」と種類について聞かれたりすることがありますよね。意外とわからず適当に言ってしまうことが多いのではないでしょうか?それでは、よくカフェ等のメニューに載っている紅茶の種類について、ちょっと触れてみましょう。

ダージリン
ヒマラヤ山脈東部に位置するダージリンという避暑地が産地。“紅茶のシャンパン”と言われ、世界三大紅茶の一つ。ストレートで飲むことが多い。
アッサム
北インドのアッサム州で主に収穫される茶葉。タンニンが多く濃い赤色。ミルクとの相性が良く、ミルクティーに用いられることが多い。
セイロン
スリランカが産地の茶葉で、クセのない香りと味です。
ウバ、キャンデイ等いろいろな種類があります。
ニルギリ
南インドのニルギリ山脈が産地。スリランカと地続きなので、セイロンに似ていて、クセのない味と香りです。
キーマン(またはキーモン)
中国が産地。スモーキーな香りですが渋みは少ない。中国茶のブルゴーニュ酒とも言われている。
ウバ
セイロン島南東部が産地。香り高く、どちらかというとミルクテイー向き。
ダージリン、キーマン、ウバが世界三大紅茶。
オレンジペコ
茶葉の種類と間違えやすいですが、セイロン産の多種で作ったブレンド紅茶。
明るいオレンジ色。
アールグレイ
代表的なフレバリーティー、ベルガモットの香りが強く、ストレートがおすすめ。アイスティー向き。

5月に入り、いつもよりも気温は低めですが、清々しい青空が続き、外で体を動かすと、冷たい飲み物が欲しくなります。ビールや清涼飲料水等ももちろん美味しいですが、是非とも美味しいアイスティーをご自身で作ってみてはいかがでしょうか?

アイスティー作り
先月の知恵袋で、温かい紅茶の入れ方を紹介しましたが冷たくても同じ、まずは温かい紅茶の要領で、紅茶を入れます。茶葉がジャンピングしたら、容器に氷をタップリ入れて一気に冷やします。この時、氷が解けることを考えて、お湯の量を減らします。つまり少し濃い目に入れて急激に冷やすと、紅茶の色が濁りにくく、薄味にもならずに香りも残ります。
こんな作り方も
たくさんのお客様の時など、濃い紅茶を作って、水で薄める。香りが維持できませんが、お手軽です。
また、ジャグ等に直接、茶葉を入れて水を入れておく水出し式。お出かけして帰って来てから飲むとき、冷たい紅茶がすぐ飲めます。しかし、香りや味はやや劣ります。
アイスティーがうまくできるようになったら、もうひと手間加えた飲み物も
フルーツTEA
シュガー入りのアイスTEAにグレープフルーツジュースを混ぜる。
オレンジジュースでも可。おおよそ半量ずつぐらい。
スパークリングTEA
紅茶と炭酸水、半量ずつ。
カルピスTEA
カルピスとアイスTEAを混ぜて。

梅雨時や真夏の突然の来客、気の利いたお茶菓子がなくても、ちょっとしたアレンジアイスティー等お出しすると、清涼感たっぷりのおもてなしになりますね。

手軽にお好みの飲み物を紅茶に混ぜてみて、我が家流のアレンジTEAを是非味わってみてはいかがでしょうか?

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