レシピ / Recipe

おいしい紅茶の入れ方

ちょっとしたティータイムに欠かせない存在の紅茶、調べてみると想像以上に奥深いですよね。紅茶を学ぶことによって、ヨーロッパや東洋の歴史も一緒に学ぶことができそうですね。

コーヒーに比べ、紅茶はお子さまからお年寄りまで、幅広い層の方から親しまれていて、お客さんへお出しする飲み物としても人気です。今月の知恵袋では、ちょっとしたコツで、ティーバックで入れる紅茶が格段とおいしくなる方法をご紹介します。イギリスのアフタヌーンティーパーティーとまでいかなくても、お客様においしい紅茶をお出しすることで、すっかりおもてなし上手のマダムになれること間違いなしです!

茶葉の入れ方

ポットの用意
耐熱ガラスか陶器製のポット、無ければ急須でもOKですが、コーヒーサーバーは、コーヒーの香りが移ってしまうので、避けた方がいいでしょう。
カップ
紅茶の色がわかりやすいようにカップの内側が白色のものがティーカップです。香りを楽しむ紅茶なので、香りが広がりやすい浅めのものがおすすめです!
下準備
ポット、カップともに熱湯を入れて温めておきます。
水道水を十分に沸騰
おいしく飲もうとミネラルウォーターを使用しがちですが、水道水で十分です。そのかわり、汲みたての水道水をやかんに入れてよく沸騰させます。沸騰してすぐに火を止めるのではなく、5円玉ほどの大きさの泡がポコポコと出るまで沸騰させます。つまり、水道水をよく煮沸することによって、おいしくさせるわけです。ミネラルウォーターは硬水、軟水等いろいろ種類があり、紅茶が濃く出すぎたりすることも多いので、水道水が適当です。
茶葉の分量
一人分がティースプーン1杯です。温めたお湯を捨てて、茶葉を人数分、入れます。
ジャンピング
茶葉が入ったポットにグラグラ沸いたお湯を勢いよく入れてふたをして、蒸らします。このとき、茶葉がポットの中で動き回る“ジャンピング”がおきて、味や香りが良くなります。このジャンピングの様子がわかりやすいので、ガラスポットはお勧めです。英国ではポットをやかんのすぐ近くまで持っていけといわれ、80°Cから100°Cの沸かしたてのお湯を注ぐことにこだわっています。蒸らす時間はだいたい2分半から3分、ミルクティーの場合は濃い目に入れたいので、1分プラスします。
注ぎ方
茶漉しを使って均一に。3人分でしたら、3つのカップに3分の1ずつ、まわして注ぎ、“ゴールデンドロップ”と呼ばれる最後の一滴まで注ぎます。
ティーバッグでは
お手軽なティーバッグで入れるときも、やはり器を前もって温めておきましょう。そして、ジャンピングはちょっと難しいですが、熱湯を勢い良く注いで蓋をして、2分ぐらい蒸らします。カップには蓋が付いていないので、大きさがあうお皿等を探して、蒸らすとティーバッグとは思えないようなおいしい紅茶の出来上がりです。

カフェ等で紅茶を飲むとき、レモンティー、ミルクティー、ストレートティー、何になさいますか?と聞かれることが多いですね。
レモンティーは、スライスしたレモンを紅茶に浮かべて、2、3回かき混ぜて、取り出して飲みます。
ミルクティーはコーヒークリームよりも牛乳を使用した方がおいしくいただけます。濃い目に入れた紅茶にたっぷり牛乳を入れて、朝の飲み物に良いですね。
ストレートティーは、そのまま何も入れずに、また、お砂糖を入れたり、蜂蜜を入れたりすると、応用範囲が広がり、楽しみ方もさらに広がるでしょう。

また、これからの季節、アイスティーもおいしく自分で作れると良いですね。次回の知恵袋はアイスティーレシピと紅茶の茶葉の種類についてお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに!

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