レシピ / Recipe

家庭でできる食中毒予防

「梅雨」高温多湿に悩まされ、何かと過ごしづらいこの時期ですが、食中毒のニュースを時々、耳にします。今年は特に気温差が激しい日々が続き、体がついていけない方も多くいらっしゃるようです。やはり、疲れている体にちょっと心配なのが食あたり、家庭のちょっとした注意で防げる点をご案内いたします。

手洗いは大事!
買い物の帰り道
生鮮食品を買って、すぐに帰るつもりがバッタリ、友人と再会!ついつい、生鮮食品は自転車のカゴに放置して、おしゃべりしてしまう時。また、ちょっと他のお店に立ちよって、買い物が長引いたりした時など、気温が高いこの時期は、くれぐれも生鮮食品に直射日光が当たらないように要注意です。マイバックのほかに「マイ保冷袋」と「保冷剤」を持っていくのもおすすめです。保冷剤は、自転車で暑くなった身体を冷してくれるグッズにもなります。
手洗い
外から帰ったら、まずは手洗い。風邪などの感染症予防にもうがいと手洗いですね。ただ石鹸をつけて、さっと洗うのではなく、石鹸をよく泡立てて、手のひら、手の甲、指の間、指先、爪、手首のところと丁寧に洗って、よくすすぎ、清潔なタオルで拭くよう心掛けてください。
家庭での保存
綺麗な手で、生鮮品は冷蔵庫で保存。その際に肉、魚の汁がもれないように包んで保存です。冷蔵庫に入れたから大丈夫!は事故のもと。庫内の整理整頓で、なるべく早く食べきることが大切です。
調理器具
まな板、包丁には菌がつきやすく、調理する食材に菌がついていると、どんどん増えていってしまいます。まな板、包丁といった調理用具は調理が終わったあとで、除菌しましょう。特に調理直前の除菌が効果的です。
食中毒菌は、83°C以上の高熱で殺菌できます。調理前に沸騰した熱湯をかける等の方法も簡単で、とても効果的です。
調理
生ものの加熱は十分に。目安は中心部分の温度が75°Cで1分以上です。
電子レンジを使う場合、レンジの設定に頼りがち、意外と均一に加熱されていなく、冷たい部分があったりするので、全体を改めて、確認してみることが大切です。
台ふき
食事の前にどこのお宅でもテーブルを台ふきで拭かれると思います。特に小さいお子様がいらっしゃるお宅ではテーブルにこぼしたものを口に思わず入れてしますことも多いかもしれないので、きれいに食卓を拭きたいところです。
ところがこの台ふきに菌がたくさんついている場合が意外と多く見受けられます。水道水で洗って絞っただけの台ふきにはたくさんの雑菌が付着しています。食事のたびに熱湯消毒というのも面倒なので、乾いた清潔なふきんに“アルコール除菌スプレー”をスプレーしてから使うのが手軽でお勧めです。
残り物
残った食品等は清潔な容器に入れて、冷蔵庫等で保存。
そして、再度食べる場合、75°C以上に加熱して、温めなおすこと。中途半端な温め方は腐敗を促します。

食中毒に対する3原則は“つけない、増やさない、やっつける”です。

完璧を目指すと神経質になり、手間もかかってしまい美味しく食べられなくなってしまいます。ですが、ちょっとした注意で防げる事もあります。身近な事から頑張ってみましょう!!

梅雨時の時期、ちょっと家族が疲れている時等に、食あたりになりやすいと言われています。家族の様子を見ながら(もちろん自分もね)、気をつけてみましょう!

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