レシピ / Recipe

子供と楽しくCOOKING

就学前の子供たちがなりたい職業では男の子は1位がスポーツ選手、女の子は、1位が“食べ物屋さん”だそうです。

多分、多くの子供が食べ物屋さんで出す食べ物を作りたい!と思っているはず。子供たちはキッチンに入って、お料理してみたくてウズウズしています。そんな時がチャンス、忙しいときはちょこちょこ動き回る子供たちを邪魔!なんて思ってしまいがち、でもキッチンへ来るということは「キッチンで何かしたい」とサイン出しているのです。ちょっとした、大人たちの安全への配慮で、子供たちがけがをせずに、料理を楽しめるようになり、次第に一人前に育っていきます。

母子でクッキング!
子供にあった用具
大人が使っている用具で、やろうとしても無理な部分があります。
包丁は小さめのもので、そして、材料を切ったり、皮をむいたりするとき、キッチンばさみやピーラー等を使い、子供の手の大きさにあっているものを選ぶようにしましょう。
それと、意外と気がつかない事ですが、キッチンは通常大人の高さになっています。踏み台を準備しましょう。
そして、手元そばにゴミ箱用のボール等を用意しましょう。すると手元が片付き、スムーズに作業できます。また、材料を並べるバット、そして子供用の軍手もあると便利です。
食材はまるごと見せましょう。
さすがに、お肉は丸ごとといかないまでも、最近はパック野菜や切身のお魚が多いので、調理前の姿がわからない子供たちが増えています。
大きなまるごと1個のキャベツは一枚づつ葉をちぎっていくだけで、子供にとっては不思議な創造力をかきたてる豊かな体験です。へたなおもちゃよりも面白いはず。
段階を踏まえて
STEP 1. 野菜を洗う、野菜をちぎる、手で皮をむく、フォーク、スプーンで混ぜる、あえる
STEP 2. テーブルナイフで切る、ピーラーで皮をむく、電子レンジで加熱、オーブントースターで焼く。
STEP 3. 箸で混ぜる、あえる、包丁で大きく切る、おろし器でおろす、フライパンで焼く、鍋で煮る
STEP 4. 包丁で切る、鍋で茹でる、揚げる、蒸す、オーブンで焼く
初めから最後まで
子供たちが料理に興味を持って、少し慣れてきたら、子供にお任せで、はじめから最後まで、やらせてみましょう。子供ができる範囲を見極めて、ちょうど良い料理やお菓子を親が見つけてあげることもポイントですね。もちろん、親が手伝ってあげた方が美味しく作れるかもしれませんが、自分で最後まで、ちゃんと作れた!達成感は何とも言えない体験です。

道具も大事!仕事等で帰りが遅くなってしまった時に、知り合いのお母さんが小学生の子供に、「お米を研いで、スイッチを入れておいて」と電話をしているのを見て、すごい!!と思ったことがありました。
きっと、こちらの家庭では、お母さんの帰宅と同時に夕食がテーブルに並ぶのでしょう。まだ、小学生低学年の子供がちゃんとご飯が炊けるってとてもすごいことですよね。でも、これは多分、小さい時からの積み重ねがあるからこそ、できるのだと思いました。

キッチンはおままごとの延長です。無理をせずに、長続きさせたいものです。
急いでいるとき手伝わせても、イライラするだけ。休日のゆっくり時間のある時だけで、充分だと思います。主役は子供と肝に銘じ、大人の手出しや大声は禁物。GWに外にお出かけも楽しいですが、一緒に買い物して、子供と料理をじっくり付き合うのも子供にとってはお出かけよりも楽しいかもしれませんよ。LET'S ENJOY COOKING!

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