レシピ / Recipe

夏の風物詩 麦茶

「暑いですね~」の一言がぴったりの昨今です。そして、熱中症注意のニュースもよく流れています。熱中症予防にはまずは、水分!真夏の飲料として、おなじみの麦茶とは??

最近はお茶ブームで、お茶の効用が見直されていますが、実は麦茶はお茶ではないのです!

麦茶は茶葉を使用していないため、厳密に言うとお茶の仲間ではありません。江戸時代には麦湯(むぎゆ)と呼ばれていましたが、いつしか麦茶の呼び名になりました。

麦茶の原料は、大麦の種子です。他に大麦からは、ビール、ウイスキー、焼酎とたくさんの飲み物の原料となっています。

大麦の種子を殻付きのまま炒って、お茶の葉のように煎じた飲み物が、麦茶。

手軽なティーバッグ式のものが多いですが、元々は麦の種子の丸い粒ものです。

大麦の種子

麦茶の美味しい作り方

丸粒大麦の場合
やかん等にお湯を沸騰させ、粒の大麦を入れ、5分から10分煮出します。
ちょうどビールぐらいの色になったときが香り高い麦茶の出来上がりです。
出来上がった麦茶をこして、容器等に入れて、冷やしていただきます。
ティーバッグの場合
煮出さなくても、水にパックをすぐに入れればいいものが多いですが、一度、沸騰させた方が日持ちが良いので、時間があるときは沸騰させたほうがいいかもしれません。
煮出したあと、パックをいれたままにしておくと、にごりやすく、早く腐ります。それはパックをいれたままにしておくと麦茶のでんぷん質が溶け出すので、にごって、腐りやすくなるようです。
暑い夏場は、その日のうち、せめて翌日ぐらいまでに飲みきる分量をこまめに作ることがベストかと思われます。

麦茶の効用

冷たい麦茶
  • 麦茶は保存料、甘味料が添加されていない天然飲料です。
  • タンニン、カフェイン等の刺激物を含まないため、赤ちゃんの飲み物にも最適。体調のすぐれないときやおなかをこわしたときも麦茶は安心です。
  • 大麦を焙煎するとピラジンという成分がでてきて、血液をサラサラにする作用があります。
  • 麦には食物繊維が多く含まれているので、整腸効果があります。

昔は夏の飲み物は水筒に麦茶でした。お砂糖や蜂蜜を入れたちょっぴり甘い麦茶も小さい子供達には喜ばれました。昨今は、たくさんのペットボトル飲料がありますが、夏バテ防止にはやはり麦茶、何杯飲んでも、あきがこないのが麦茶ですね。

前回の知恵袋へ次の知恵袋へ