レシピ / Recipe

おかゆさん

今年の七草がゆ、皆さん作りましたか?
最近は、「七草セット」等もあるのでとても便利です。

でも、面倒だし …、という方も結構いらっしゃると思います。
そこで、今回は、「おかゆ」の魅力をたっぷり紹介いたします。是非作ってみてください。

コトコト、白がゆ

お米を水から炊く「白がゆ」がおかゆの基本。

お米と水の割合です。

  • 全がゆ 米1:水5
  • 七分がゆ 米1:水7
  • 五分がゆ 米1:水10
  • 三分がゆ 米1:水15

おかゆは厚手の鍋を使い、弱火でじっくりと炊きます。土鍋がもっとも適しているお鍋です。必ず蓋をして、混ぜないで、コトコトと炊きます。吹きこぼれるようでしたら、蓋を少しずらせて、吹きこぼれないように注意。うわずみが栄養のある“おもゆ”になります。吹きこぼれちゃうと、おもゆが流れてしまいます。

おかゆいろいろ

「中華がゆ」は、日本のおかゆに比べ、五分がゆ以上の水を含んでいる事が特徴です。スープのような感覚で、鶏肉や干し貝柱を入れて、長時間かけて炊きます。トッピングのお漬物やごま油を初めとした調味料で自分好みの味にして食べます。中国では朝食におかゆを食べる習慣があります。

また、イタリアの「リゾット」はお米を炒めてからスープを加えて煮るという調理方法です。ちょっと芯のあるアルデンテのお米にスープの味がグッとしみ込んでいるのがリゾットです。

※[一口雑学] 「雑炊」とおかゆの違いは、お米から炊き上げるのがおかゆで、ご飯を使って仕上げるのが雑炊です。

おかゆの安らぎ

生まれて初めて口にするのは、薄い「おかゆ」か、かゆのうわずみをすくった「おもゆ」という方も多いかと思われます。子供の頃、風邪をひくとお腹をこわして、母が炊いてくれたおかゆさん、とてもうれしかった!

外国人に比べ、腸が長い日本人は胃腸が疲れやすく、消化の良いおかゆは、昔から、日本人に親しまれてきました。

昨今では低カロリーで満足感の高いおかゆは健康メニューとして、注目されつつあります。やさしいのどごしの「おかゆ」是非一度、手作りしてみませんか?

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