レシピ / Recipe

ぶどうの豆知識

日本人にとって、「ぶどう」は秋の味覚としても大人気の果物。今回は、「ぶどう」について少し解説してみようと思います。
読んだら、食べたくなるかも …。

長いなが~い歴史を持つぶどう

ぶどうは世界で最も多く栽培されている果物といわれます、その歴史もりんごと並んで古く、古代ギリシャやエジプト、ペルシャなどでも盛んに栽培され、神話や伝説にも数多く登場します。中国へは、漢の時代に伝わり、8世紀ごろ日本へも伝わりました。日本で初めてぶどうを植えたのは、山梨県勝沼町で、いろいろな種類の品種が入って日本中で広く栽培されるようになったのは、100年前ぐらいからです。

日本人はぶどうが大好き!

世界中で栽培されているぶどう。他国では生産量の80%がワインに使われていますが、日本ではほとんどが生食用!輸入物を含むとほぼ一年中手に入り、国産は、ハウス物が4月から7月に出回り、露地物は8月から10月が最盛期。ミネラルやビタミンが豊富なぶどうは「畑のミルク」と欧州では呼ばれています。抗酸化作用があるポリフェノールを多く含み、エネルギー源のブドウ糖が豊富、また視力改善が期待できるアントシアニンも含んでいます。

ぶどうの豆知識

デラウェアとマスカット

皮の表面を白く覆う粉のようなもの、これは農薬ではありません。「ブルーム」といって、水分の蒸発や病害から身を守るための防衛手段として出来たもの。たくさん覆われているものほど新鮮。ぶどうは陽にあたることで糖度を増すので、軸に近い部分が甘くなります。下から食べて、最後まで甘いということです!ツルがしっかりしたもので、粒が房から落ちるようなものは避けて。粒にハリがあり、ぎっしり詰まって重いものがオススメ。残ってしまったら、一粒づつ房からはずしてビニール袋に入れて冷凍可能です。マスカット系は冷凍やけで色が変わりやすいのでお早めに。

ぶどうの種類

デラウェア
5月から10月まで出回り、小粒ながら糖度が高く、種無しで食べやすい。価格がお手頃。島根県で多く生産。
巨峰巨峰
日本で作られた品種、果肉がしっかりした大粒、ピオーネという種類の種無しも作られるようになった。山梨県、長野県で多く生産。
ネオマスカット
白ぶどうで、よく熟すと甘くておいしい、病気に弱くハウスで作られる。アレキサンドリアはマスカットから作られる大粒の高級品種。岡山県で多く生産。

スーパー等の店頭でよく見かける3種をご紹介しましたが、他にもキャンベル、ベリーA、甲斐路などもあります。

品種の多さには改めてびっくりです!!季節の変わり目の疲労回復にオススメの果物です。

秋の味覚の代表格のぶどう。「旬」のものを食べるって、本当はとってもぜいたくなこと。是非たくさんの種類、一粒一粒、味わってみてください。

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