レシピ / Recipe

賞味期限と消費期限

無駄な買い物をしないように、まずは冷蔵庫のチェック …。そのときに誰もが、食品の期限表示を見ますよね、食品には、賞味期限と消費期限とあるのはご存知でしたか?

「賞味期限」とは
比較的保存のきく食品、例えば、スナック菓子、缶詰、冷凍食品、乳製品などに、品質が保たれる期限として表示されます。つまり、おいしく食べられるという業者の保証期限で、それを過ぎると食べられないというわけでは、ありません。
「消費期限」とは
食肉や弁当、惣菜、調理パン、生菓子など製造日を含めて、おおよそ5日以内に悪くなる食品に表示される。痛みやすいので、その日までに食べきるべきと思ったほうが良いと思われます。

冷蔵庫賞味、消費期限は、食品衛生法と日本農林規格(JAS)法で義務付けられています。しかし、設定するのは、食品業者です。2005年に国が定めたガイドラインをもとに決めて、商品を一定期間保管し、粘りや濁り、栄養成分などの変化を図る理化学実験や細菌に数を調べる微生物試験、見た目や味、匂いをみる検査をへて、その後品質劣化の状況を調べて、可食期間を算出、それよりも少ない日数を設定します。製造日から3ヶ月を越す場合、賞味期限は「年、月」でも良いとされています。

缶詰今年の2~3月の内閣府の調査によると、食品の期限表示を過半数の人が理解していない、また、開封、未開封に関係していないと誤解していた人も3割という結果となり、国民審議委員会は国に、食品の期限表示の安全性を重視する消費期限を中心に見直すように提案しています。

この賞味、消費期限ともにふたや包装を開けていないことが前提の期限です。一度あけてしまったら、早めに食べきるように

どうも、安全な期限とおいしく食べられる期限といった方がわかりやすそうです。文字や数字の表示に頼るのはもっともですが、あくまでも自分の鼻と味覚で、期限に頼ることなく判断することも大切ではないかと思われます。

前回の知恵袋へ次の知恵袋へ