レシピ / Recipe

正月歳時記

春の七草

正月7日に七草粥を食べる習慣は、遠く平安時代から続いています。

春の草が力強く芽を出す時期、その生命力をいただいて、1年の無病息災を祈るのが、七草粥の行事でした。

春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つです。最近では、自分で見つけるのは、ほとんど不可能に近く、スーパー等でパックのセットになって売られているのを見かけます。正月のご馳走で、胃も疲れ気味のこの時期、七草には胃や腸を整える効能があります。

七草が手に入らなかったら、三つ葉、ほうれん草、春菊、小松菜などの葉物で代用してみましょう。ゆっくりおかゆを食べて、年末年始であわただしかった心と体にくつろぎを …。

小正月

1月1日を大正月、14日から16日までを小正月といいます。また、大正月は男正月、小正月は女正月とも呼ばれ、正月に忙しかった女性の骨休めの日と言われてます。

小正月には小豆粥を炊き、家族の健康を祈り、女性だけで集まる地方も多かったようです。

お正月の過ごし方も時代とともに変わりつつあります。元日から、あいているお店もふえ、おせち料理も作るものから買うものに変化しつつありますが、なんらかの形で正月を意識し、しきたりを取り入れている家庭がほとんどのようです。また、実家に帰省したり、子供たちが尋ねてきたりと親戚同士が集まる機会です。そんな親戚同士のお集まりは、女性にとって、気を使うもの。

簡素化された今でも気ぜわしい年の瀬からお正月は、のんびりというわけには、なかなかいきません。そんな時、むかしのしきたりにのっとって、女正月の頃にちょっと普段の家事を手抜きして、リフッレシュしましょう!。最近の流れでは、プチゴージャスなLunchなんてのも良いですね。

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