レシピ / Recipe

こうや豆腐の利休揚げ

千利休が好んだことから名前が付いたとされる利休揚げ。ごまをたっぷりまぶして揚げる、精進料理のひとつです。

こうや豆腐の利休揚げ

3月21日(木・祝)は春分の日ですね。その前後の一週間をお彼岸と呼び、日本特有の先祖供養の期間でもあります。3月18日(月)から彼岸入りとなり、21日(木・祝)が中日、24日(日)が彼岸明けとなります。お彼岸期間には、帰省して親族で集まったり、お墓まいりに行ったりする方も多いですね。また今年は、今週末に集まるご家庭も多いのではないでしょうか。そんな今回は、お彼岸メニューにプラス一品加えたい時にも役立つ、こうや豆腐を使ったレシピ「利休揚げ」のご紹介です。

ごまをたっぷりまぶして揚げる利休揚げは、動物性の食材を使わない、精進料理のひとつでもあります。かの茶人、千利休が好んだことからこの呼び方がついたと言われています。こうや豆腐の旨みを活かすため、下味のだし汁はごく薄味になっています。あっさりとした味に、ついつい「もう一つ」と手が伸びてしまう一品です。冷めても美味しく、2色の衣が映えるので、お弁当や行楽のお供にしてもぴったりですね。

お彼岸メニューにピッタリな「こうや豆腐の利休揚げ」、ご家族そろってご先祖さまに感謝をする機会に、作ってみてはいかがでしょうか? 是非、お彼岸メニューのプラス一品に、お試し下さい!

材料・分量

分量は4人分(24個)です(134kcal = 1人分)
材料 分量
こうや豆腐 3枚(50g)
<A> だし汁 … 2カップ
みりん … 大さじ1
塩 … 小さじ1/2
<衣・白> 小麦粉 … 大さじ1と1/2
水 … 大さじ1
白ごま … 小さじ2
<衣・黒> 小麦粉 … 大さじ1と1/2
水 … 大さじ1
黒ごま … 小さじ2
揚げ油 適量

作り方

  1. こうや豆腐は水で戻し、水気を絞ってから1枚を6等分する。
  2. 鍋に<A>を沸騰させ、(1.) を入れて中弱火で煮汁が少なくなるまで15分ほど煮る。
  3. 2つのボウルに各々<衣・白><衣・黒>の材料を入れ、2色の衣を作る。(2.) が冷めたら水気を絞り、半量ずつ衣をまとわせ、170度に熱した揚げ油でからりと揚げる。
  4. (3.) を器に盛る。

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